名大生の稀覯本日記

月に30~70冊ほど本を読むド暇名大生による、気まぐれな書評ブログです。

祝 月間100PV‼

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一粲(いっさん)を博す
 なんて表現があります。

 

粲は、「白い歯を出して笑う」って意味。

つまり、額面通りの意味は「お笑いぐさになる」ってことです。

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しかし、実際の意味は、「自作の文が人に読まれること」。すなわち、一種の謙遜表現ですね。

今でいう、「ご笑納ください」と同じような言い方。

すごくオシャレな表現ですよね。

 

 

はい、今月100PVいきました。むっちゃうれしい。

 

 

1.所感

 

実は、最初はこのブログは、備忘録代わりに始めたものでした。

でもそれが、月に100人の人に見てもらっている。

最初は見てもらうつもりではなかったとはいえ、素直にうれしいです。

 

2.当ブログの言葉遣いについて

 

記事を読んでもらった人から、こんなことを言われたことがあります。

「面白かった。でも、ちょいちょい言葉が難しい。

 

そうですよね。今回も突然「一粲を博す」とか言い出したし。

 

でも、誤解しないでください。

別に、

 

オラオラ、難しい言葉使ってるぜ?

意味わかるかな?すげぇだろ俺?

 

なんていう衒学趣味があるわけではありません。

(とか言ってまた衒学趣味とか言ってしまいましたが、すみませんこればっかりは他のうまい言い換えを僕は知りません…)

 

 

理由は2つあるんです。今回はその言い訳&自己紹介とさせてください。

 

 

①自分の語彙力増強のため

 

やっぱり、ボキャ貧にはなりたくない。分かる語彙だけじゃなくて、使える語彙も増やしたい。

脳科学者 池谷裕二氏も著書『受験脳の作り方』で言っていましたが、そのために一番いいやり方は、やっぱり使うこと。

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※ちなみに、実際実験で簡単な単語の暗記テストをしたところ、単語リストを眺めているグループと比べて、自主的に単語テストをしたグループの方が、圧倒的に成績は良かったそうですよ。

 

その最大の練習場所が、ブログなんです。

僕はブログを、覚えたての語彙を合法的に使える場所だと捉えています。

だから、どうかご容赦ください。

 

 

②異常な幼少期のせい

 

僕は、小学生のころ、’’漢字’’に目覚めました。ちょっと説明が必要ですね。

 

時は小学2年生のころ。僕は、おもむろに近くにあった漢和辞典を手に取り、そこに載っている漢字に釘付けになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

なにこれかっけぇ‼

 

 

 

 

 

 

麒麟

 

 

 

 

 

 

 

バランス、美しすぎ…

 

 

 

 

 

お気づきの方もいるでしょうか。

そうです、’’鷹’’も’’麟’’も24画なんです。つまり、漢和辞典を画数順に引いて、画数の多い漢字を見ては喜んでいたのです。

 

そして、ノートにそれらの漢字を写して先生に見せると、先生はめちゃくちゃ褒めてくれるわけです。

「君はえらいねぇ!」

「将来にすごく期待してるよ!」

 

はい、僕は完全に味を占めました。ここから、漢和辞典とにらめっこの日々が始まりました。

 

 

しかし、1年も経つと、最大24画までしか載っていない、小学生向けの漢和辞典では飽きてきます。

 

俺に…もっとワクワクする漢字を…

 

当時の僕の気持ちを代弁するならこんな感じでしょうか。

もはや、家のパソコンで、「難読漢字」と検索していたくらいです。もう半分イカれてます。

 

そんなとき、僕の人生史上、読み返した回数が確実に最多である、この本と出会います。

 

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『きっと誰かに教えたくなる 読めるようで読めない漢字2500』一校舎漢字研究会編 コスモ文庫

 

 

 

出会った場所も、立ち読みしたときのあの衝撃も、忘れはしません。

あれは、遠出したイオンの未来屋書店。家族で買い物に行った時だ。

 

靨(えくぼ)、顰蹙(ひんしゅく)…。見たこともない漢字。

抑(そもそも)、軈て(やがて)…。知ってるけど漢字があるなんて思ってもいなかった言葉。

濫觴(らんしょう)、鼓腹撃壌(こふくげきじょう)…。読めもしないし、知りもしない言葉。

 

 

私は、知的好奇心が超豊かなこの時期に、とんでもない本に出会ってしまいました。

それからというものの、まずはこの本を読み倒します。何周読んだでしょうか。もはや、この本ならどの漢字を見せられても読めます。

そして、この本を味わいつくすと、続編へ。

 

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『きっと誰かに教えたくなる 読めるようで読めない超難読漢字2000』一校舎漢字研究会 編 コスモ文庫

 

 

さっきの2500の方は、難易度順(漢検2級から1級レベル)に配置されていますが、2000の方は、ジャンル別。

オビにあるように、

植物・動物・年中行事・人名etc.…

といったように整理されています。

 

そして、この本を読み終わると、今度は他の難読漢字本へ。親父にお願いして名古屋の大きい本屋に連れて行ってもらい、そこで目に留まった難読漢字本をまとめ買いする、ということを定期的にしておりました。

 

 

 

話が長くなりました。要するに僕は、小学生のころに難読漢字本を読んでいたせいで、いまでも若干

 

 

どんな言葉が常識的な言葉で

どんな言葉が難しい言葉なのか

分からなくなることがある

 

んですね(笑)

 

 

というわけで、変な言葉が出てきても、そっとしておいてもらえるとありがたいです(笑)

もしくは、語彙を強くしたいとお思いの方は、これを機に調べて自分のものにしてもらう、というのもおススメです。教えを垂れるようで恐縮ではありますが。

 

 

3.まとめ

 

というわけで、途中に自分語りをぶち込んでしまいましたが、今回は

 

・今月100PVに達したこと

・自分の奇妙な幼少期

 

をお話ししました。

 

まだ9月は半分残ってる!もっと見られる面白い記事を書けるよう、精進していきます。

 

 

 

 

きっと誰かに教えたくなる読めるようで読めない漢字2500 (コスモ文庫)

きっと誰かに教えたくなる読めるようで読めない漢字2500 (コスモ文庫)

 

 

 

きっと誰かに教えたくなる読めるようで読めない超難読漢字2000 (コスモ文庫)

きっと誰かに教えたくなる読めるようで読めない超難読漢字2000 (コスモ文庫)