名大生の稀覯本日記

月に30~70冊ほど本を読むド暇名大生による、気まぐれな書評ブログです。

じいちゃんとばあちゃんによる殺し合い

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日本に生まれてよかった。筒井康隆が読めるから。

 

(今回の内容は、ブラックユーモアを含みます。

不謹慎だ、という指摘はナシでお願いします。)

 

 

1.橋本フィーバーが起きた

 

一つ前の記事で、『本音で生きる』を読んでイカれてしまった、橋本君を紹介しました。

 

bookpotato.hatenablog.com

 

その結果、自分の目を疑うような事態になった。

 

 

この一個前の記事は何だったか。一緒に振り返ってみましょう。

 

bookpotato.hatenablog.com

 

最初にわけのわからないことをゴチャゴチャとのたまっているが、要するに

 

 

 

今月100PV行ったよー‼うわぁぁぁぁぁぁぁ嬉しいぃぃぃぃぃ‼‼

 

 

 

こういうことです。どうしてこの記事を書いた人は、そんだけのことがもっとシンプルに書けないのでしょうか。本当に、神経を疑います。

 

 

さて、そんな記事に続いて書いた記事が、先ほどの橋本記事でしたね。

これを、橋本君に拡散してもらいました。

 

 

その結果、こうなりました。

 

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一日で100PV行ってしまいました。 

 

 

いやっ、橋本こわっ。

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まあそりゃそうだ。彼は、自分の足でいろいろな人に会いに行き、そこで信用を勝ち取っている。あ、ちがうヒッチハイクだ。全然自分の足じゃねぇ。

 

何はともあれその結果、橋本を支援したいという人を少なからず作り出してきている。そんな彼に拡散してもらったんだから、そりゃそうだ。こんな台風が来てる中クーラー

つけて記事書いているだけのズボラとはわけが違う。

 

 

彼が自分の手足を使って勝ち得た信頼を利用しているようで気が引ける部分もあるけど、それについてはおいおい語ることとします。ひとまずは昨日のフィーバーについてはここまで。とりあえず、あいつくらい面白い記事が書けるように頑張ろうと思った一日でした。

 

 

 

 

2.今週のお題「おじいちゃん、おばあちゃんのこと」

 

今週のお題は、「おじいちゃん、おばあちゃんのこと」です。

 

これについて書こうと思ったのですが、おじいちゃんおばあちゃんと本について話したような覚えがありません。

おじいちゃんおばあちゃんが主人公の本も知らないしな~………いや、あったわ。

 

実はこの本、読みたい読みたいと思ってはいたものの、まだ読めていません。でも、このブログは皆さんに本を紹介するために始めたものなので、とりあえず紹介しますね!

 

 

 

3.ジジバババトルロワイヤル

 

今回紹介する本は、こちら!

 

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『銀齢の果て』筒井康隆著 新潮文庫

 

筒井康隆を皆さんはご存知ですか。

国語の便覧とかにも一応名前は載っているのですが、まあ紹介が難しい(笑)

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この人のスタートは、SFでした。それも、ショートショートという、短編より短い小説。

分かりやすいイメージでいうなら、星新一みたいな方向性でデビューしました。

もっとも有名な作品は、『時をかける少女』でしょうか。

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しかし、そこから、SFにとどまらないジャンルの小説を執筆します。

一口に言うのが難しいのですが、ブラックユーモアは彼の得意技です。

例えばこれ。

 

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『現代語裏事典』筒井康隆著 文藝春秋

 

これは、広辞苑のような辞典の体裁をとって、見出し語にユーモアの効いた説明を加える本です。

拾い画で恐縮ですが、例えばこんな感じ。

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さて、そんな筒井氏が書いた、『銀齢の果て』はどんな作品なんでしょうか?新潮社ホームページから、あらすじを引用してみましょうか。

 

 

増大した老齢人口調節のため、ついに政府は70歳以上の国民に殺し合いさせる「老人相互処刑制度(シルバー・バトル)」を開始した! 和菓子司の隠居、宇谷九一郎の住む宮脇町には、もと自衛官、プロレスラー、好色な神父など「強敵」が犇めいている。刃物と弾丸が飛び交い、命乞いと殺し合いの饗宴が続く。長生きは悪なのか? 恐怖と哄笑のうちに現代の「禁断の問い」を投げかける、老人文学の金字塔!

 

つまり、一言で言うと、

 

お年寄りバトルロワイヤル 

 

ということでしょう。もうこの時点でクソおもろい(笑)どういう風に考えたら、こんな面白い設定が思い浮かぶのか、ご教授願いたいくらいです。

 

それを筒井康隆氏が書くんです。もう面白くないわけない(笑)

 

 

 

4.まとめ

今回の記事は

 

・橋本フィーバーが起きた

・老人バトルロワイヤル小説『銀齢の果て』の紹介

 

の二点でした!

 

あぁ、記事書いてたら『銀齢の果て』読みたくなってきた。給料入ったら買おう。

 

 

 

銀齢の果て (新潮文庫)

銀齢の果て (新潮文庫)