僕の実際の知り合いで、樂という者がいます。盟友といっても過言ではないでしょう。
この男のこと、僕は少し侮っていたのかもしれません。
1.「樂、ブログやろうぜ!」
ある日、僕は彼にこう言いました。
「ブログ始めてみない?」
周囲でもブログをやっている人がちらほらいて、あこがれもありました。
文章を書いてみたい、という気持ちもありました。
(Twitterのbotについては、こちらをご覧ください。)
だから、深い考えもなく、彼を誘ってみました。
彼も彼で、文学好きの青年。腹蔵は人一倍あるわけです。二つ返事で承諾してくれました。
かくして、私てながあしながと樂の書評ブログ生活が始まったのでした。
↓樂のブログのリンクです。
2.樂、覚醒す
ブログを始めて数日で、彼のブログは見違えるほど垢抜けていきました。
後から聞いたのですが、彼はカスタマイズ好きなのだそうです。
というわけで、彼はブログを始めてからというもの、彼はデザインに凝り始めました。
それからというもの、マイナーチェンジを繰り返し、現在はこれです。
いやいや、オシャレすぎ。
プロフィール画像と記事のサムネイルの統一感。丁寧なカテゴリ分け。意匠を感じるレイアウトですね。
一応、弊ブログも見てみましょうか。
ダサすぎる。
中途半端なカテゴリ分け。そして、ありきたりな画像。
raku booksを東京のオシャレな大学生としたら、私のブログのその陳腐さは、入学したての大学1年生のファッションのようです。モサっとしていて、かつありきたり。書いてて悲しくなってきたのでこの辺でやめます。
さて、樂はまめな性格もあって、こつこつブログを更新し続け、着々と読者を増やしていきます。
そして、現在彼の読者は、90人を越えているそうです。
一日のアクセス数も100ほど行くとか。
月とすっぽん、ということばが僕の胸に去来しています。
3.樂よ、勝負じゃ
今のところ、僕は彼に対して、やっかみ、嫉み、うらやましさなどの、屈折した感情しか持っていません。
そこで、僕は彼にこんなことを提案しました。
「おい樂、三番勝負しようぜ‼」
説明しましょう。
三番勝負とは、僕と樂で、同じお題で同じ日にブログを更新します。ただそれだけです。
ちなみに、お題は決まってるので、列挙すると
- 無人島に持っていきたい一冊
- トイレ本
- 高校生の自分に読ませたい一冊
です。
なお、1.無人島本については、24日(火)に投稿する予定です。
これから随時更新していくので、僕の記事も、そして樂の記事も見ていただければ幸いです。
では、こうご期待!
追記:彼も三番勝負の紹介記事を書いてくれました。
よくわからないテクノロジーを駆使して、やたらクオリティーの高い画像を作っています。こういうところなんですよね。当ブログが妬むところ。